部屋の片づけが順調に進んでいたのに、ふと手が止まってしまうのがぬいぐるみの処分。長年の愛着があるし、プレゼントされたものなら思い出もあるので、処分方法に余計迷ってしまいますよね。
かといってこのままにしておいても部屋が片付かないし・・とお困りの方。
ぬいぐるみを処分するための方法を、神社で供養する方法も含めてご紹介しますので、ご参考にしてください。
処分するタイミングはいつがいい?
年末の大掃除のときなど、部屋をきれいに片付けるタイミングでぬいぐるみの処分を考えることが多いと思います。
でもぬいぐるみのリサイクル&処分は年中いつでも可能なんです。次の項をご参照くださいね。
ぬいぐるみの処分方法
ゴミの分別の観点からいえば、布製のぬいぐるみは可燃ごみとなります。ビニール袋に入れて普通に燃えるゴミの日に出せますよ。
でもぬいぐるみをゴミに出すのは忍びないという方には、いろいろなリサイクルの方法があります。
幼稚園や児童館、小児科病院などに寄付をする
まだ比較的きれいで、子供たちのおもちゃとして使えそうなぬいぐるみであれば、ご自分が小さなころお世話になった施設や、近所の子供用施設に寄付をするという方法があります。
キッズスペースがある病院の待合室や商業施設でも活用してもらえる可能性がありますね。
引き取ってもらえるか、まずは直接問い合わせてみましょう。ゴミが減量できて子供たちに喜んでもらえたら一石二鳥ですね!
※重曹を使ってぬいぐるみを手軽に清潔に。衛生的な状態で寄付ができるとよいですね!
リサイクルショップやオークションに出す
新品同様や人気のあるブランドのぬいぐるみなどは、近くのリサイクル店やフリーマーケット、ヤフオクなどのオークションサイトに出品する方法がありますよ。
ただ、あくまでも中古品扱いですので、それほど高額の買い取りは期待できないでしょう。
捨ててしまうよりはマシかな、という気持ちで出品するのがよいと思います。
海外支援として活用する
使わなくなったぬいぐるみが、途上国の子供たちへの贈り物として生まれ変わる海外支援サービスがあるのをご存知でしょうか?
「ぬいぐるみ・海外・寄付」などで検索すると、いろいろなサイトがみつかります。
集荷の費用はかかってしまいますが、不用品を活用することで途上国の子供たちを笑顔にすることができます。
海外支援というと難しそう、何をしたらよいかわからないというイメージですが、こういった方法でも海外支援ができるんですよ。
神社で供養する方法も!
リサイクルできるほど新しくないけど、ゴミとして捨ててしまうのはどうも気が進まない、という場合は、不要のぬいぐるみを神社やお寺で供養するという方法もあります。
多くの寺社仏閣で行われている人形供養は、感謝の心を込めてお清めをしたあとにお焚き上げを行うという方法がとられているそうです。
近くの神社・お寺に直接持ち込む方法と、宅配で送って供養をお願いする方法があります。
近所に神社などがないときは「人形供養」で検索すると、いろいろなサイトが出てきますので確認してみてくださいね。
費用は施設によって一つ500〜10,000円、段ボール1箱で2,000円など本当にまちまちです。供養の説明などを一度聞いてみて、信頼できる施設にお願いするのが良いでしょう。
ぬいぐるみの状態や自分の気持ちに合った処分方法を
不要になったぬいぐるみを処分する方法としては、
・ゴミに出す
・寄付する
・出品する
・供養をお願いする
と様々な方法があります。
どれが良いかは人それぞれですが、ご自分の気持ちにしっくりくる方法を選ぶのが一番
だと思いますよ。
あなたに合った最適な処分方法で、心もお部屋もスッキリさせましょう!
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