結婚式、挙げる方にとっても招かれる方にとっても、華やかな大イベント!ですね。
花嫁はもちろんのこと、呼ばれる方も何を着ていこうかとおしゃれに気を遣うもの。悩んだ末に素敵なドレスや着物を決めても、当日はあいくにの「雨」ということも。
ジューンブライドも人気で、意外と結婚式が「雨」というケース、多いですね。
そんな「雨の結婚式」に遭遇したら、
- 一体どのようなことに気をつければよいのか?
- 傘はどんな傘がよいのか?
- その他に必要なものは何か?
- 雨の日に気をつけるマナーは?
など、いろいろ分からないことが多いですね。
今回は「雨の日の結婚式、傘やマナーについて」のお話をしたいと思います。
結婚式の日が雨の日だったら傘はどうする?
結婚式といえば、ドレスか着物の方が多いですね。
そしてバッグは、小ぶりのパーティーバッグかポーチの方が多いのでは?
そんな小ぶりのバッグには、折りたたみ傘より、「長い傘」を持っていく方よいとされています。
ビニール傘でも支障はありませんが、フォーマルな席ですし、できればビニール傘でない方が無難です。柄や色などの決まり事は特にないので、服装に合ったしっかりした長い傘であれば問題ありません。
傘以外に必要なものは?
傘以外で持って行くとよいもの、便利なものをあげてみました!
替えの靴
雨の日は行くまでに靴が濡れてしまうので、行く時は別の靴で行き、会場についてから式場用の靴に履き替える方がおすすめです。
式場で履く靴は、手荷物として持って行きましょう!
レインコート・カッパ
雨がきつい時は、傘だけでは雨を防ぎきれないことがあります。
ドレスならカッパ、着物ならレインコートを着ていった方がよいでしょう。
ちなみに洋服や小物には、あらかじめ防水スプレーをかけ、防水しておくとさらに安心です。
タオル
会場で用意されている場合もありますが、自分でタオルを持って行くとこまめに拭くことができ便利です。
ヘアグッズ
雨の日は、ヘアスタイルをアップにする方が、べたつかず広がりも防げるためおすすめです。
ヘアスタイルにかかわらず、雨の日は湿気で髪が広がりやすく、崩れやすくなります。整髪剤やヘアゴム、ヘアピンなどのヘアグッズ持って行くと、会場でも整えることができ便利です。
ビニール袋
濡れたものを入れたり、濡らしたくないものを入れたりするのに重宝ですので、バッグに一枚は入れておきましょう!
他に雨の日のマナーで気をつけることは?
「結婚式の雨の日のマナー」として他に気をつけた方がよいことをあげてみました!
早めに到着する
当然ですが、式に遅刻せずに時間通りに行くことは一番大切なマナーです!
けれども雨の日は、電車が遅れたり、交通渋滞で車が動かなくなったり色々起きますね。あらかじめ時間がかかることを想定し、予定より早く出て早めに到着するよう気をつけましょう!
ふくさに包んでおく
可愛いご祝儀袋やメッセージ、心を込めて書いても濡れてしまっては台無しですね。特に筆ペンで書いた文字は水に弱く、少し濡れただけでも滲んで(にじんで)しまいます。
ご祝儀袋やメッセージは、ふくさに包んでからバッグに入れておきましょう!ふくさに包んでから入れることで、たとえバッグが濡れて雨がしみこんでも安心です。
渡す直前までふくさに包んでおくことは、礼儀作法がよいだけでなく、大切なご祝儀やメッセージを雨から守ることにもなります。
引き出物は、宅配便で自宅に送る
帰る時も雨が降っている場合、引き出物をそのまま持ち帰ると移動中に濡れてしまうことがあります…
荷物が多くてがさばるようなら、引き出物を宅急便で自宅に送ってしまうのもおすすめです。
雨の中、別の会場に移動する場合でも、手間を取らずスムーズに移動でき、いただいた引き出物も濡らさず、
大切に持ち帰ることができます。
せっかくの結婚式!雨の日でも事前よく準備してスムーズに気持ちよく、楽しい思い出にしたいですね!
※雨の日の結婚式も楽しめるかも?
https://youtu.be/qJEg6uEKnpo
次に呼ばれる結婚式では・・
結婚式、一時は私もご招待ラッシュの時期もありましたが、最近ではだいぶ減ってしまいました。
結婚ラッシュの時はまたか!またか!と忙しくて大変でしたが、今となるとちょっと懐かしいものです。でもまだまだ独身の知り合いも多く、これから招待される可能性も!
それにしても、歳を重ねるごとにマナーを知らないと、若い頃より一層恥ずかしさが増すものです。
これから先、友達でよばれるか?まさかの子供の結婚式か?こればっかりは分かりませんが、いざという時あわてないよう、日頃から色々な場面での「マナー」を知っておきたいと思います!
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