春が近づいてくると、お洋服屋さんも春らしいやさしい色や軽やかな素材でいっぱいになりますよね。
中でも、どのお洋服屋さんでも売り出されるのが「デニムシャツ」。
デニムシャツは定番ですし、一年中着られるアイテム。特に「春」にはいろいろな着方が楽しめる優秀アイテムですね。
そんなデニムシャツのレディースの向けコーディネートについてまとめてみました。
一枚で着る!春のデニムシャツコーデ!
一年中着られるデニムシャツですが、主役として着られるのは暖かい時期だけ。さわやかなデニムシャツは特に春に着たいですよね。
デニムシャツは一枚で着るだけでもアレンジがききますよ。
デニムシャツのボタンを全部とめるとマニッシュに!
一番上のボタンまでとめると少年っぽくなります。
例えば、
- メガネや革小物、ゆったりとしたパンツにインするとトラッドな雰囲気に
- 甘めのチュールスカートにインすると、春らしいさわやかな甘辛ミックスコーデに
- 大きめのだぼだぼシャツならショート丈ボトムスと合わせてワンピ風に
- キャップやリュック、スニーカーと合わせるとストリートルックに
仕上がります。
デニムシャツのボタン上2、3個はずすとフェミニンに!
デニムシャツはどちらかというとメンズライクでカジュアルなアイテムですが、ほかのアイテムやヘアメイクなどを女性らしくすると女っぽさが引き立ちます。
着こなしのポイントは、デコルテと手首を見せて抜け感を作ること。
例えば、
- 華奢なネックレスやブレスレット、腕時計などの小物で品のある大人カジュアルに
- 小物類をウッドアクセサリーなどにするとエスニックな雰囲気に
- リストバンドなどで遊ぶとスポーティーに
など、このように抜けで遊ぶといろいろなテイストを楽しむことができます。
デニムシャツはアレンジ自在!はおりはもちろん腰巻も!
春に出るデニムシャツは素材がやわらかく、結ぶアレンジがとてもしやすいです。
結ぶアレンジは大きく分けると次の3種類ありますよ。
1. はおって裾を結ぶ
あまりしめすぎずに小さく固めに結ぶと、ウエストマークができて足長効果があります。花柄のワンピースなどと合わせるとバカンス風に。
2. 腰巻
こちらもウエストマークに。シンプルカジュアルのアクセントや、少しきれいめなコーデのカジュアルダウンにも使えます。
3. 肩かけ
ボタンをとめて肩から掛けると、コンパクトにまとまりマントっぽくなりません。ノースリーブワンピにニット帽、スニーカーで女の子カジュアル。
定番アイテムだからこそブランドによってテイストが違う!
定番のアイテムなので、多くのお洋服屋さんで売られているデニムシャツ。しかし、どれでも同じというわけではありません。
シンプルだからこそブランドごとにディテールにこだわりが。
お気に入りのショップや挑戦したいテイストのブランドで、ぜひ比較して選んでみてください。
ボタン
ボタンの素材だけで印象ががらっと変わります。
例えば、
- ウッド調のボタンはナチュラルな印象に
- 白などのマットな質感のプラスチックボタンはカジュアル
- 光沢のあるボタンは少しリッチな雰囲気に
など、襟元にボタンがあるかないかなどでも違いが。
ボタンに注目するだけでもデニムシャツのバリエーションに驚くかもしれません。
カラー
デニムシャツのカラーは各ブランドだいたい2色ではないでしょうか。
淡いブルーか濃いブルー。
手持ちのお洋服との組み合わせを考えて決めればよいと思います。春夏は軽やかなカラーが着たいですから、私は断然淡いカラー派です。
色落ちの加工が入っているものなどもありますよね。
ヴィンテージ感があってユーズドがお好きな方は合わせやすいのではないでしょうか。
サイズ感
どんなお洋服でも大切ですが、デニムシャツにも様々なサイズ感のものがあります。
大きめをゆるっとストリートっぽく着ても可愛いですし、コンパクトなサイズ感のものをきれいめコーデのはずしに使ってもはまります。
おしりが隠れるか隠れないかや、腕の部分にゆとりがあるかないかなども重要ですよね。
ボタンをとめるかとめないかでもシルエットに差がでる場合もあるので、ご購入をお考えの際はぜひ試着してボタンを上までとめてみてください。
デニムシャツで春の着回しを楽しみましょう!
定番アイテムであるデニムシャツは、春には主役としてもコーデのはずしとしても使えます。
ボタンのとめ方だけで雰囲気を変えたり、結ぶアレンジにもバリエーションがありコーデのアクセントにしたり。
シンプルなアイテムだからこそ各ブランドにこだわりが。
「ボタン」や「カラー」、「サイズ感」を見比べて自分好みのものを選んでみてくださいね。
アレンジ自在のデニムシャツで春の着まわしを楽しみましょう。
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