
でもプレゼント用にひまわりを買う時に注意してほしいことがあります。それは、ひまわりは色や本数によって、花言葉が違うということです。 プレゼントする相手のことを考えながらぜひご覧くださいね。
目次
本来の「ひまわりの花言葉」は?
ひまわりの全般的な花言葉には 「私はあなただけを見つめている」 「あこがれ」 「情熱」 といった相手に対する熱意を表すものがあります。 またこの花言葉には2つの由来があるとされています。
太陽に向かって咲く姿
花が満開になるまでの成長期は、太陽のある方向を追いかけるという姿から由来していると言われています。 ひまわりを漢字で書くと「向日葵」。 お日様に向かって咲くという漢字の由来とも似ていますね。しかし花が完全に開ききったひまわりは、東の方向を向いたままになります。切ないギリシャ神話
水の女神クリュティエが太陽の神アポロンに恋をする神話です。 決して叶うことのない恋に落ちてしまったクリュティエは、空を舞うアポロンを見つめながらいつも泣いていました。 次第に彼女の足が地面に根を張って、顔が花となり、ひまわりになったという切ないお話が花言葉の由来とも言われています。ひまわりの色や大きさによる花言葉の違い
現在では黄色だけでなくたくさんの品種のひまわりがあります。その数なんと、67種類!交配種を含むともっとたくさんあります。 ここからはひまわりの種類や色によって花言葉がどう違うのか見てみましょう。赤いひまわりの花言葉は

白いひまわりの花言葉は

小輪ひまわりの花言葉は

大輪ひまわりの花言葉は

こうしてみると、色によっても大きさによっても花言葉が対照的であることがわかりますね。贈るときは見た目だけでなく花言葉にも注意しながら選びたいものです。
ひまわりの本数による花言葉の違いは
ひまわりを花束にしてプレゼントする時には、本数によっても花言葉が違ってきます。次を参考にして相手によって使い分けてくださいね。
1本~11本のひまわりの花言葉
1本 「一目惚れ」
3本 「愛の告白」
7本 「ひそかな愛」
11本 「最愛」
11本までは恋をした相手への告白などの時に使える花言葉が多いですね。愛の告白と一緒に花言葉を添えてプレゼントされたら嬉しさが倍増しそうです。
99本~999本のひまわりの花言葉
99本 「永遠の愛を誓う」「ずっと一緒にいてください」
108本 「結婚しよう」
999本 「何度生まれ変わっても君を愛している」
99本以上になると永遠の愛を伝えたい彼女へ贈るプロポーズの花言葉になりますね。100本のバラではなく99本のひまわりをプレゼントするなんて、オシャレでさわやかだと思いませんか?そして999本の花言葉まであるなんて驚きですね。
コメント