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職場への妊娠報告のタイミングは?

「安定期に入ってから」という方もいるようですが、安定期に入るまでに動きすぎると切迫流産や早産の原因になることもあるので、なるべく重いものを持たないようになど自己管理が必要です。リスクを考えると早めに言っておいたほうが安心ですね。
妊娠を報告する際の伝え方やポイント
ここでは報告するとなった場合、どういうふうに報告すればいいのかをいくつかご紹介します。できないこと、できることを伝えておく
具体的に「重いものを運ぶことはきつい」「ずっと座っているのが気持ち悪くなる」などとできないことや体調面で不安なことを伝えておきましょう。 業務の変更や、つわりの期間は休憩をマメに取らせてもらうなど、職場で対策を一緒に考えていくことが大切です。また、「重いものは持てないけどその分事務処理はこなすことができる」などできることも伝えておくといいでしょう。上司が男性な場合など、そのほうがフォローしやすいためです。
□職場への妊娠報告!ベストタイミングはいつ? こちらの動画にも妊娠報告をいつするべきなのか動画にて解説されています。 喫煙所が同じ部屋の中にある場合は確かに早めに報告し対策を練ってもらうことが必要ですね。
部署や課の仲間たちに言っていいのか、まだ黙っておきたいかを言っておく
時にあるのが、上司だけに言っていてあとは安定期に入ってから報告しようとしていたのに上司が口を滑らせてしまっていたケース。 妊娠はおめでたい話ですが、大きなプロジェクトが迫っている場合や少し妊娠経過が心配でしっかり落ち着いてから仲間には報告したいと言う方もいると思います。 その旨はしっかりと上司に伝え、今はまだ周りに伝えるタイミングでないと判断したことをはっきりと言いましょう。産後の意思を伝える
産後も職場復帰をしたいか、退社したいのか、まだ決断はできないかもしれませんが決まり次第早めに伝えておきましょう。 引き継ぎの問題など周りにも影響が大きいので、早めから対策しておくことが大事です。定期的に報告をする
妊娠の報告が終われば一安心ですが、その後もこまめに経過を報告し業務内容の見直しをしましょう。安定期に入ったからといって無理は禁物です。無理のない仕事内容にしておきましょう。労働基準法について少し知識を持っておく
最近良くニュースでも流れているマタニティハラスメント。男性が多い職場など妊娠に対しての理解にかける職場もあります。 その場合は心配であれば、念の為に労働基準法を理解しておきましょう。上司には早めの報告が吉

- 体は今までどおりではないのでハードすぎる動きは危険
- つわりなど体調面、精神面でもストレスを多く受ける
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