
なんとなく、カロリーは低そうなイメージの「たけのこ」ですが、
- 実際のところ、カロリーはどのくらいあるのでしょう?
- ダイエット効果は、本当にあるのでしょうか?
目次
たけのこのカロリーは?

- エネルギー 34 kcal
- 食物繊維 3.2 g
- カルシウム 18 mg
- カリウム 500mg
- ビタミンB2 0.12mg
- ビタミンC 11mg
食材としてみると、たけのこ自体は低カロリーですが、料理によっては、カロリーがかなり上がってしまいます。 よく作られる定番の「たけのこ料理」は、このようなカロリーになります。
- たけのこご飯(0.5合)318kcal
- 若竹煮 50kcal
- たけのこの土佐煮 75kcal

たけのこのダイエット効果とは?
料理によっては、急激にカロリーがアップしてしまう「たけのこ」ですが、本当にダイエット効果があるのでしょうか?食物繊維で満腹感とスッキリ感
たけのこには、実はレタスの3倍以上もの食物繊維が含まれており、中でも「不溶性食物繊維」が多く含まれます。 「不溶性食物繊維」は、お腹の中で水分を吸って大きく膨らむため、満腹中枢が刺激され、「お腹いっぱい」という満腹感を得ることができます。 たけのこには、満腹感を感じ、食べ過ぎを抑える働きがあるため、ダイエットに効果的と言えます。
また食物繊維には「便通をよくする働き」があります。
便通がよくなると身体の代謝がよくなり、脂肪を体内に溜め込むのを防ぐことができるため、ダイエットになります。
便通がよくなりお腹がスッキリすると、脂肪が溜まらず、見た目もスッキリとした体型になれる!ということなんですね。
レタスの3倍の食物繊維には、本当に驚きですね!
満腹感を感じつつ、身体の中からスッキリして、代謝もアップ!健康的なダイエットで理想的ですね。
カリウムでむくみ解消
たけのこには「カリウム」も豊富です。 カリウムは、余分な塩分と一緒にため込んだ水分を排出してくれる働きがあります。 体内の塩分が多くなると、塩分濃度を下げようとして身体が水分を溜めこみます。すると体内の水分があふれて、身体に「むくみ」がでてきます。 カリウムがむくんだ身体の水分を、塩分と一緒に排出してくれるので、「むくみ」が解消されて、身体のラインがスッキリしますよ!ビタミンB2により太りにくい身体に
たけのこに含まれる「ビタミンB2」には、「脂質や糖質をエネルギーに変える」という働きがあります。よって、身体に脂肪が蓄積するのを防いでくれます。 きちんとエネルギーが消費され、代謝がよくなることにより、太りづらい身体になるため、ダイエットにつながります。 エネルギーを控える一方ではなく、しっかり効率よく消費できる代謝アップの効果!ダイエットには最適ですね。ダイエットに効果的なたけのこの食べ方
たけのこをダイエットに活かすためには、どのような食べ方をするとよいのでしょう? ダイエット効果を発揮させるためには、実はたけのこを普段の食事に積極的に取り入れることが大切です。たけのこ単体でみるとカロリーは少ないのですが、たけのこばかり食べるのはダイエットにはかえって逆効果! 最近では、カロリーの少ない食事を続けたとしても、偏った栄養バランスのダイエットは結果的に「ダイエットに不利」ということが分かってきています。 しっかりとしたバランスのいい食事をとることが、ダイエットのためにはとても大切なんですね。
たけのこご飯
たけのこ料理の中では比較的カロリーの高い「たけのこご飯」。 ですが、- たけのこの栄養を余すことなく摂取できる
- たけのこの効能を十分に発揮できる
※一年中食べても美味しい!たけのこご飯の作り方 https://youtu.be/g40Z4cLa210
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