肌に良い食べ物と良くない食べ物。肌にはどんな栄養素がいいの?

年齢と共に、少しずつ肌の衰えを感じてしまうことはありませんか? 私は鏡を見てがっかりすることが増えてきました。仕事や家事、育児で特に忙しい時には、その衰え方もはっきりと現れる気がします。その衰えに対抗するべく、熱心にスキンケアに励んでいる毎日です。 しかし、「いくら頑張ってスキンケアをしても、効果が今一つ」ということがありますね。 心当たりがある方もいらっしゃるのではありませんか?そんな時は、外側からのスキンケアだけではなく、内側からのケアが必要なのかもしれません。 内側からのケアと言えば「食べ物」です。私たちは毎日何かを食べ、その食べた物でできています。つまり、肌に良い食べ物を食べれば、肌が良くなるということです。 単純なことのようですが、毎日当たり前にする食事に気をつければ肌が良くなるなんて、魅力的ですよね。 そんな肌に良い食べ物を厳選してご紹介します
目次

肌に良い栄養素とは?

どのような栄養素が必要なのかを知ることで、毎日の食事に取り入れやすいですよね。特におすすめの栄養素がこちらです。

たんぱく質

肌・髪の毛・筋肉・内臓・爪など、体に必要な栄養素の中心と言っても過言ではありません。生命維持にとって重要な栄養素です。 肌のツヤや潤いに必要なコラーゲンは、たんぱく質から作られています。そのため、不足すると肌も髪の毛もパサパサになってしまいます。

食物繊維

食物繊維は腸内環境を整えることはご存知ですよね? 腸内環境が整うことで、
  • 老廃物の排出
  • 栄養素の正常な吸収
  • 代謝が高まる
となり、排出がきちんと行われないと、便秘になるだけでなく、肌荒れやニキビの原因となります。

ビタミンB群

皮膚の粘膜を正常に保ち、トラブルから肌を守る働きがあります。この守る働きのビタミンB群が不足すると、肌荒れ・ニキビ・口内炎ができやすくなったり、肌が油っぽくなったりしてしまいます。

ビタミンA

肌の潤いを保ち、肌や髪の毛などの細胞を作る働きがあります。また、老化の原因となる活性酸素を除去する作用もあります。不足してしまうと、肌荒れの原因となります。

ビタミンC

ご存知ビタミンCです。ビタミンC誘導体という美白有効成分があるほどですから、シミ・シワを防ぐ効果はもちろんのこと、活性酸素の働きを抑制する作用もあります。

ビタミンE

活性酸素を抑えて、老化を防止してくれます。不足すると、体は酸化(=サビ)しやすくなり、肌はシミ・シワ・そばかすができやすくなります。さらに、血流の悪化、体全体の細胞の機能の低下によって冷えや乾燥肌を招いてしまうことがあります。

マグネシウム

酵素の働きをサポートしたり、吸収した栄養がエネルギーに効率よく変わるようにしたりします。血流も整えるので、体の機能がスムーズになるように調整してくれます。

肌に良い食べ物はこれで!

「例えば何を食べたら良いの?」と悩んだら、まずはこちらをおすすめします。

赤味の肉

良質な赤味の肉のたんぱく質は、細胞づくりのベースとなります。肌の代謝をアップさせる効果が期待できます。

青魚

青魚に多く含まれている「DHA」や「EPA」は血流改善をしてくれます。血流改善によって代謝が上がり、ターンオーバーが促されるので、アンチエイジングに効果的です。ちなみに、DHAは「頭が良くなる」とも言われていますよね。自分の肌だけでなく、子どもにも効果を期待してしまいます。 なかなか食べる機会が少ないですが、これなら簡単においしく調理ができそうです。 「いわしの煮つけ 簡単レシピ」
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