子供の靴のサイズの平均は?靴の選び方のポイントはコレ!

子供の靴、成長が早くて、すぐにきつくなりますね。

特に小さいうちは、はかせてみても合っているのかどうか微妙で…、サイズ選びに悩むものです。

成長の早さを考えると、とりあえずワンサイズ上を買いたくなりますが、選び方は正しいのでしょうか?
子供の足のためには、どんな基準で子供の靴を選ぶのがよいのでしょうか?

今回は子供の「靴のサイズの平均と選び方」について、ご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

子供の靴のサイズの平均は?

子供の靴のサイズ、もちろん個人差はありますが、平均的にはどのくらいなのでしょうか?

年齢に応じた平均的な身長と靴のサイズについて表にまとめてみました。

年 齢 身 長 表示サイズ 靴サイズ
新生児~ 60cm 50-70 8~11cm
~6か月 70cm 70 9~12cm
~1歳半 80cm 80 11~13cm
~2歳 90cm 90 12~14cm
~3歳 95cm 95 13~15cm
3~4歳 95~105cm 100 14~16cm
5~6歳 105~115cm 110 17~18cm
7~8歳 115~125cm 120 19~20cm
9~10歳 125~135cm 130 21~22cm
11~12歳 135~145cm 140 22~24cm

これらはあくまで平均的なサイズであり、メーカーによって多少サイズの違いがあります。あくまでご参考程度ですので、実際には子供の足を測って選んでくださいね!

子供の靴のサイズを選ぶ時のポイント

子供の靴を選ぶ時って、「きつくなってきたから、そろそろ買い替えようか?」という時が多くないですか?

ところが、実際はきつくなってから買い替えるのでは遅いのです!

子供の骨は柔らかく変形しやすいため、正しいサイズの靴をはいておかないと、足の発達に支障がでます。小さすぎても、大きすぎても足の正常な発達を妨げることがあります。

ですから、きちんと測って適正なサイズを見極めることが大切です。

では最適なサイズを選ぶには、どうすればよいのでしょうか?

サイズを選ぶ時は、3つのポイントをチェックしてみましょう!

1.足の長さ

かかとからつま先までの、足の長さを測ってみましょう。

つま先にある程度の余裕があるのが、ちょうどいい状態サイズで、購入する時の靴のサイズは、足の長さよりも5~9ミリ程度大きめを目安にします。

測ってみて左右で違いがある場合は、長いほうの足を優先させましょう。

2.足の幅

足の周りを測り、足の幅に合わせたサイズを選びましょう。足の甲も高いようなら、甲に合わせたサイズに合わせることが必要です。

3.靴をはいてチェックする

必ず子供に実際に靴を履かせてみて、合っているかどうかチェックをしましょう!その際はサイズや衛生面から、できるだけ靴下をはいてフィッテイングすることをおすすめします。

靴をはいたら、かかとをぴったりと合わせ、ベルトか紐をきちんと締めます。

つま先をあげた状態で、かかとでコンコンと床を叩いてもらい、かかとを合わせます。

そして足にフィットしているか、以下の項目をチェックします!

スポンサーリンク

立った状態でチェック!

立った状態で次の点をチェックしてみましょう。

  • つま先に10ミリちかくのゆとりがあり、指が自由に動くか?
  • 足の周りはきつすぎないか、余裕がありすぎないか?
  • かかとが大きすぎないか?
  • 靴のかかとを押さえてぬげないか?
  • 甲全体がフィットしているか?

もし甲がきつい時は、甲に合わせて大きめのサイズにしましょう。

歩いてチェック!

靴を履いた状態で歩いてみることも大事です。

  • 自然に歩くことができているか?
  • かかとが大きすぎて脱げそうになっていないか?
  • 痛いところがないか?
  • 以上の項目をチェックして、子供の足にぴったりの靴を探してみましょう!

    合わせて参考になさってください!

    買い替えるタイミングは?

    子供靴の買い替え時期の目安は、

    • 2歳半頃までは「3か月から4か月」。
    • それ以降は「半年ごと」

    になります。

    そろそろ買い替えの時期かな?と思ったら、子供の靴の中敷き(インソール)を子供の足に合わせてみます。

    中敷きの上に立って、親指と中敷きのすき間が1cm近くあるのが適正なサイズです。

    そして親指が「中敷きのラインに沿う」ようになったら、買い替えのタイミングです!その際、他の指は余裕があっても、親指がラインにかかったらすでにきついサインです。

    あくまでも「ラインに沿う」段階を目安にしてくださいね!

    また12歳頃までは足の感覚が発達しておらず、きつくてもあまり痛さを感じません

    ですから最良のタイミングで買い替えるためには、子供からのサインを待たず、日頃から親が気にかけチェックしてみることが大切です!

    もう少し気にかけてあげれば良かった後悔

    靴のサイズ、毎回悩むわりには、いつもきつそうになってから買い替えていたような?それに経済的だし、いつもワンサイズ上!という買い方をしてました…

    足の成長を考えたら、もう少し気にしてあげたらよかったな~と反省です。

    子供の足の成長、恐ろしいほど早いです。特に最近の子供たちの足の大きいこと!

    靴のサイズ、適当に選んできましたが…支障ありませんように!

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました