春先になると、スーパーなどでたけのこが並ぶようになりますね!
皮付きの生のたけのこは調理方法が良く分からないし大変そうだから、パックされた水煮のたけのこを買ってお料理するという方も多いと思います。
でも、せっかく旬の季節ですから、新鮮な皮付きたけのこでお料理したいですよね!
生のたけのこはあく抜きが必要ですが、重曹など身近なものを使って簡単にあく抜きが出来るんですよ。
たけのこの重曹などを使ったあく抜き方法、そして保存の仕方についてまとめました。
重曹を使ったたけのこのあく抜き方法
お掃除や美容に大活躍の「重曹」を、たけのこのあく抜きにも使いましょう。
たけのこのあくの正体は、酸性であるホモゲンチジン酸やシュウ酸。これを重曹のアルカリ性で中和させます!
用意するものはコレ!
次の材料を用意しましょう。
- たけのこ(大きめのたけのこであれば縦4分の1に)
- 水(たけのこが浸る量)
- 重曹(水1ℓに対して小さじ1)
- 鷹の爪1~3本(抗菌のため。なければ使わなくてもよい)
あく抜きの手順は?
- 鍋に水と重曹、鷹の爪を入れ火にかける
- たけのこの土を洗い流し、皮を2〜3枚剥ぎ、穂先5〜6cmを斜めに切り落とす
- たけのこの穂先から真下に向かって、縦半分に切る
- 沸騰した湯にたけのこを入れ、おとしぶたをする
- そのまま40分~1時間ほど茹でる
- 竹串を刺して、柔らかくなったか確認する
- 茹で上がったら、冷ましてから皮をむく
- 根元のいぼを包丁で取り除き、あくを洗い流す
ポイントは、皮を残したまま茹でること!
これは、たけのこの風味をなるべく逃さないためです。また、重曹を入れすぎるとたけのこが茶色くなり風味がなくなるので、分量を守りましょう。
他にもある、あく抜きの方法は?
家に重曹がない、そんな時はやはりアルカリ性の、
- 塩
- 米ぬか
- 米のとぎ汁
・・これらのいずれかで代用できますよ。
塩は、水1ℓにつき大さじ1〜2
米ぬかは、鍋1につきひとつかみ。お茶パックやだしパックに入れて使うと洗い物がラクになりますよ!
米のとぎ汁は、熱湯の代わりにそのまま使います。
尚、あく抜き手順については、先に紹介しました「重曹を使ったあく抜き方法」と同様です。
たけのこの保存方法は?
たけのこは収穫後少しずつ風味が落ちてしまいますので、あまり保存に適していません。
買って来たらすぐにあく抜きをしてお料理に使うのが理想ですが、すぐには使う予定がないこともありますよね。
やむなく保存する必要がある場合には、「冷蔵」または「冷凍」で保存できます。
冷蔵保存
- 皮付きのたけのこは、そのまま冷蔵庫で3〜5日間保存できます。
- あく抜きをしたたけのこを、そのまま冷蔵庫に。保存期間は2〜3日間。
- あく抜きしたたけのこを容器に入れて水を張る。水に完全に浸かった状態で冷蔵庫へ。
水を2〜3日に一度取り換えれば、1〜2週間程度保存できます。
冷凍保存
あく抜きをしたたけのこを茹で、食べやすい大きさに切ってからフリーザーパックなどに入れて冷凍保存します。お料理のときにすぐに使えて便利ですよ。
でも冷凍したたけのこは食感が落ちてしまうので、炒め物などの料理に使うのがオススメです。
※5分ほどでササっと出来るたけのこレシピ、「たけのこのうま煮」。甘辛味は男性にも好評です。
「たけのこうま煮、簡単レシピ」
https://youtu.be/ObBXKDPp2U8
あく抜きは意外と簡単です!春らしい新鮮なたけのこの香りを楽しみましょう
あく抜きは面倒で難しそうなイメージですが、一回やってみるとそれほど時間も手間もかかりません。重曹や塩など、手近なもので出来るので便利ですよね。
そして、何といっても自分であく抜きしたたけのこの、水煮のものとは全く違う新鮮な香りと食感に嬉しくなってしまうはず。
- 天ぷら
- 炊き込みご飯
- 煮物
- 中華や和風の炒め物
など、さまざまなお料理に使って、春の味覚を楽しんでくださいね!
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