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本にはどんな臭いがついている?
本に臭いがつくのにも、やはり理由があるんです。そんな臭いのもとを探ってみましょう。インク・紙の臭い
本そのものにあるインクや紙の臭い。本好きな人にはこの臭い、たまりませんよね。タバコの臭い
中古本で特に気になる嫌なタバコの臭い。タバコの臭いが染みついた本が1冊あるだけでも、家中タバコの臭いがしませんか。生活臭
人が暮らしている雰囲気が漂う生活臭。中古本をぱらぱら開いた時、人の家の独特な臭いを感じますよね。カビの臭い
夏の暑さや梅雨の湿気、プラス埃で生えるカビの臭い。本がたくさん詰まった本棚に埃が溜まり、いつの間にか本にカビが。。。 墨汁のような臭い、それ、カビの臭いかもしれませんよ。こぼしたシミの臭い
本を読んでいる時に、飲食物をこぼしてしまってできたシミの臭い。ジュースなども良く聞きますね。このシミって意外と多いんですね。本についた臭いを取る方法は?
本の臭いにも様々あることがわかりました。できることなら、嫌な臭いだけでも取りたいですよね。 本についた臭いを取る方法を、手順も含めご紹介します。簡単・定番・しっかり、と3パターンに分けてみました。簡単に済ませるなら、天日干し
なるべく手間をかけずに簡単に済ましたいなら、天日干しです。- 晴れた日に陽の当たる場所に本を置く
- 表紙とページを軽く開け、本を立てる
- 3時間ほど放置する
臭い取りの定番、消臭剤もしくは重曹
良く言われている定番の臭い取りなら消臭剤・重曹でしょう。- 本が入るぐらいの大きさの袋か箱を用意する
- その中に本を立てて入れる(表紙とページを軽く開けると効果的)
- 消臭剤(無臭)かキッチンベーパー等に包んだ重曹も一緒に入れる
- 密封して3日ほど置く
しっかりと臭いを取りたいなら、新聞紙
しっかりと臭いをとりたいなら新聞紙ですね。
- 本の大きさと同じぐらいになるよう新聞紙をカットする
- 数ページ毎に新聞紙を挟んでいく(1ページ毎に挟むと効果的)
- 本全体も新聞紙で包む
- そのまま4~5日ほど放置する
実際に新聞紙を使った方法がこちらの動画でも紹介されています。これを見ればすぐに実践できますよ。
https://youtu.be/fc_dDr6C_Qs
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