レストランで食べる高級ステーキ、おいしいですよねぇ。回転ずしにファミレスが定番化する今の世の中、外で高級ステーキ…
いやいやムリでしょ。
となると、家でステーキをやるしか無いですよね。
そんなこと言っても、家では柔らかいステーキなんてできるわけない!と思っていませんか?
でも実は誰でも超簡単に、柔らかいステーキ肉を作ることができるんです。
肉が固くなる原因から柔らかいステーキの作り方まで、まとめてみましたのでご紹介します。
肉が固くなってしまう原因は?
肉が固くなる原因は、質にも調理にもあります。
肉の【品質】による原因
レストランで食べるA5ランクの高級肉なら、家で作ったとしても比較的簡単に柔らかく仕上げることはできるでしょう。
でも家庭の財布を見てみると、中々そういう訳にはいかないことが多いのではないでしょうか。
ステーキ肉を買うにしても、スーパーで安く売っている特売肉を買ってしまうことも多いですよね。
特売肉というのは、どうしても脂身が少ない赤身肉ですし、また筋がしっかりあります。
それが、肉が固くなる原因になるのです。
肉の【調理法】による原因
ステーキ肉に関わらず、どんな肉でも家でそのまま焼くと、必ず固くなって噛みごたえの悪い仕上がりに。
家で作るから仕方ない、そう思って食べるということはありますよね。
でも家庭のフライパンだと、どうしても火の調節に限界があります。
固くパサついた仕上がりになるのは、フライパンで焼くことによって水分が飛んでしまうからなのです。
「じゃぁ、どうしたらいいの?」
そのお悩みを解決する方法をお伝えします。
ステーキ肉を柔らかくする方法
やり方次第で、誰でも超簡単に柔らかいステーキ肉を作ることができるんです。
重要なポイントは、「焼く前」と「焼き方」です。
2つの工程に分けて説明していきましょう。
どのやり方をするにしても、まずしておくべきことは、ステーキ肉を常温にしておくことです。
ステーキ肉を焼く前は?
固いステーキ肉の筋・繊維質を無くすために調理します。
時間に少し余裕があれば、次のことをしておきましょう。
- 包丁で網目(格子)状に切り目をつける
- 包丁で縦に切り目を入れる
- フォークでブスブスと突き刺す
時短で済ませたいなら、
- 棒でひたすら叩く
も大事です。
その後1時間でもよいので、下記のいずれかを試みてください。肉の柔らかさが増しますよ。
時間に少し余裕があれば、
- 玉ねぎか大根をすりおろし、肉に漬ける
- パイナップルを切って、肉の上に置く
時短で済ませたいなら、
- 市販のオニオンソースに浸す
- 料理酒・日本酒・ビール・ワインなどに漬ける
ステーキ肉の焼き方のコツ!
レストランのように、オーブンを使って焼くことにコツがあります。
家でオーブンもいいですが、臭いもつくし、やはり面倒ですよね。でも、オーブンを使用することによって、じっくり肉に火が通ります。
その結果、ステーキが見事に柔らかく仕上がります。
家でもオーブン並みの仕上がりにするにはどうしたらよい?
これまた誰でも、超簡単にできるんです。
- フライパンで軽く焼き目をつけます。
- アルミホイルで肉を包みます。
- 2をフライパンの上に置き、冷めない程度まで余熱で温めます。
購入するお肉により、レアやミディアムは控えたほうが良いでしょう。
短時間でも一工夫さえすれば、大丈夫!
「焼く前」「焼き方」の一工夫で、誰でも超簡単にできると思いませんか。これで、柔らかぁ~いステーキ肉が食べられたら言うことナシ!ですよね。
まず、スーパーの特売日を狙い、ステーキ肉を買いに行きましょう。後は、超簡単に下ごしらえするか、時間に余裕があれば少し手間をかけて下ごしらえするかは、あなた次第でOK。
難しいことは何もありません。誰でも超簡単に、柔らかぁ~いステーキ肉が食べられるんです。
是非あなたもチャレンジしてみてくださいね。
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