春バテとはどんな症状?その原因と対策方法は?

寒い冬が終わってようやく暖かくなってきた頃、待ちに待ったが来て嬉しいはずなのに、なぜか身体がだるくて、気力がわかないことってありませんか?

暖かくなってくると色々やることも増えるのに、

  • なぜかやる気がでない
  • 憂鬱だったりする
  • 周りとのギャップを感じる

など、余計に落ち込んできますよね。

実はこれは「春バテ」といって、季節性の症状なのかも?自分だけではなく、たくさんの人にあり得ることだと思うと少し安心しますね。

そんな気になる「春バテの症状と対策」について、今回はお伝えしたいと思います。

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春バテって何?どんな症状?

夏になると「夏バテで食欲がないわ」など「夏バテ」はよく話題に出ますね。

でも「春バテ」は、あまり聞き慣れない方も多いのでは?

そもそも「春バテ」とは、どのようなものなのでしょうか?そしてどのような症状があるのでしょうか?

春バテとは?

春バテとは文字通り、春にバテてしまうことです。

身体がだるくなったり、胃の調子が悪くなるのは夏バテとおなじです。身体の症状だけでなく、不安、うつ、イライラなどの気分的な症状がでることもあります。

時期的には、寒い冬からようやく暖かい春になったばかりの3月下旬~4月の時期。まだ朝と夜の気温差が激しい頃です。

その頃は、卒業や入学、就職や転職など生活の変化が多い時期ですね。そのような忙しい季節に、調子が悪くて思うように動けないのは結構つらいものです。

「だるくてやる気が出ない」だけでもつらいのに、中には「ヒステリー」まで起こしてしまうくらい症状が悪化してしまう人も…

「春バテ」は季節的なものではあるけれど、何とか解消して乗り切りたいですね。


    

春バテの症状

春バテの症状としては、このようなものがあります。

  • 身体のだるさ
  • 手足の冷え
  • 肩こり
  • 胃腸の不調
  • 昼間眠い
  • 目覚めが悪い
  • 夜眠れない
  • 憂鬱感
  • 気分の落ち込み
  • イライラ

身体の不調から睡眠に関する不調、そして精神的な不調など、自律神経の乱れからくるため、症状は人によってかなり様々なようですね。

春バテの原因は?

では「春バテ」ですが、どんな原因でなるのでしょう?このようなものが考えられます。

生活環境の変化によるストレス

進学、就職、転職、転居など、春は生活環境が大きく変化することの多い季節ですね。

そのような大きな変化がおきると、緊張やストレスなどから自律神経が乱れて「春バテ」が起きやすくなります。

「春は行事が多くてしんどい」と感じている方も多いのではないかと思いますが、やはり春バテには「ストレス」も深くかかわっていたんですね。

めまぐるしい気圧の変化

春先は移動性高気圧が次々と大陸からきて、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わり、天気や気温が目まぐるしく変わります。

そんな時は身体の中でも自律神経の切り替えがうまく出来なくなり、「春バテ」が起こりやすくなります。

低気圧の時は大気中の酸素が少なくなるため、血中の酸素濃度も下がり、

  • 昼でも眠くなる
  • 身体がだるくなる
  • 敏感な人は頭痛がする

などの症状が現れる場合があります。

「春眠あかつきを覚えず」といいますが、気圧の変化や自律神経とも関係があったのかも
しれませんね!

激しい寒暖差

春先は、昼間は暖かかったのに夜は急に寒くなったりすることも多く、着るものも調節が難しくて悩みますね。

昼間の暖かい時間にあわせて薄手の春服にしてしまうと、夜になって急に温度が下がり、身体が冷えてしまうこと、よくありませんか?

春先に身体が冷えてしまうと自律神経が乱れ、

  • 肩こり
  • めまい
  • 顔のほてり
  • 食欲不振

など、さまざまな春バテ症状を引き起こします。

早く薄手の春らしい服を着たい!と思って、少し寒くても無理をしてしまったりするものですが、体温調節ってとても大事なんですね。

ホルモンバランスの乱れ

身体の冷えやストレスなどが重なると、幸せホルモンである「セロトニン」や、やる気ホルモンである「ドーパミン」をつくる酵素が働きにくくなります。また、身体が冷えて血行が悪くなると、それらのホルモンが全身に運ばれにくくなり、春バテの症状が出やすくなります。

ですから「身体を冷やさないようにすること」はホルモンバランスを整える上でもとても大切です。

普段から「冷え」を感じやすい方は身体を冷やさないよう、より注意が必要ですね。

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春バテの対策方法は?

せっかくの春、「春バテ」になってしまうと残念ですね。つらい「春バテ」にはどのような対策をすればよいのでしょう?

深呼吸

息を深くゆっくり吸う深呼吸をすると横隔膜が大きく動き、それにより内臓の動きが活発になり、血流がよくなります

そして、深呼吸をしばらく続けていると副交感神経が優位になり、身体がリラックスしてストレスを軽くすることができます。

「緊張したら深呼吸」とよくいいますが、本当なんですね!

※一度試してみては?リラックス効果あり「一瞬で落ち着く呼吸法」

身体を温める

身体を温めると「セロトニン」や「ドーパミン」などホルモンの分泌がよくなり、血流もよくなるため、これらのホルモンが全身に運ばれやすくなります

できるだけ身体が冷えないよう衣服を調節したり、お風呂にゆっくり浸かるなど、身体全体を温めましょう

お風呂は38度~40度くらいのぬるめの温度で、いつもより長めにゆったり入ると効果的です。

炭酸入浴

炭酸のはいった入浴剤を使うなど、「炭酸入浴」もおすすめです。

炭酸入浴は、副交感神経を優位し、身体をリラックスモードにすることができるため、眠りに入りやすくなり睡眠の質も向上します。

週5日以上、10分から20分くらいの炭酸入浴をつづけると、自律神経がきたえられ、春バテになりにくくする効果があります。

入浴剤は、香りが良いからとか温まりそうだからという理由ではよく使いますが、炭酸の入浴剤には「自律神経をきたえる効果」もあったんですね!

適度な運動

適度な運動には、血行を良くする効果やストレスを解消する効果があります。

できれば、朝に早起きをして軽く散歩やストレッチをすると、朝日を浴びながら身体を動かすこ
とから、体内時計がリセットされて自律神経が整います

運動がむずかしい場合は、朝にカーテンを開けて日光を浴びるだけでも効果がありますよ!

春こそ出したいセロトニン

長く寒い冬がようやく終わって、春らしくなってくると本当に嬉しいですね。そんな嬉しい「春」、せっかくの春を満喫して楽しく気持ちよく暮らしたいもの。

けれども実際は「花粉症」など、春の楽しさを半減させるやっかいなものもあったり…なかなか思い通りには満喫できないですね。

せめて「春バテ」はできるだけ軽減して、せっかくのきれいな「春」を楽しみたいですね。

今年の春はぜひとも炭酸入浴や早起きして、軽い運動などをはじめてみようかと。そして、幸せホルモン「セロトニン」をたくさん出すことを目標にしたいと思います!

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