
- どんなものを用意すればよいのか
- 費用はどのくらいかかるのか
今回は、これから小学校入学の方のための「小学校の入学準備に必要なもの」についてお話したいと思います。
目次
小学校入学準備のポイント
何から手をつければよいのか、分からなくなりがちな小学校の入学準備。段取りよく準備するためには、どのようなポイントに気をつけると良いでのしょうか?小学校の「入学説明会」が大事
一番にすることといえば、やはりお子さんが通われる学校の情報収集。 通う学校により、揃えなくてはならないものや持ち物の種類などに違いがあります。知り合いの先輩やお友達からの情報も大事ですが、年度によって変更もあり得ます。 まずは小学校の「入学説明会」へ行き、学校からの説明をしっかり聞きましょう! 説明会では、- 引き落とし口座の書類、提出方法、期限
- 入学前に用意しておかなくてはならない持ち物
- 体操服入れや給食袋の形やサイズ
費用の目安をたてておく
入学準備は個人差があるものの、ランドセルから学習机、文房具、学校用教材、備品、入学式の服など、例年にはない出費が重なるものです。
- ランドセルにどのくらい費用をかけるか?
- 学習机を入学と同時に買うか?
- 小学校は制服か私服か?
全て自分で用意した場合、平均的な価格で見積るとおおよそこのような費用が考えられますね。
準備するもの | 必要な金額 |
---|---|
ランドセル | 平均3万円前後 |
体操服2着 赤白帽、上履き、体育館シューズ | 1万円程度 |
通学用黄色帽子、ピアニカ、お道具箱、算数セット、その他学校指定用品 | 1万円程度 |
筆箱クレヨン色鉛筆などの文房具、手提げかばん、給食セットなど | 1万円程度 |
入学式のスーツ購入 | 1万5千円程度 |
ノートや学用品の一括購入やPTA会費などの4月の学校引き落とし費用 | 1万円程度 |
学習机 | 平均6万円前後 |
小学校入学準備で必要なもの
具体的に、準備しておく必要のあるものとしてはどのようなものがあるのでしょうか? 入学準備に必要なものを、 「通学用品」 「学校用品」 「給食関連」 にわけてリストアップしてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね!
□通学用品
- ランドセル(通学かばん)
- 文房具(筆箱、えんぴつ、けしごむ、したじき、定規)
- 通学帽
- 通学靴
- 名札
- 通学傘
- 置き傘
- レインコート、ランドセルカバー
- 防犯ブザー
□学校用品
- うわぐつ、うわぐつ袋
- 体操服上下、体操服袋
- 体育館シューズ、体育館シューズ袋(体育館はうわぐつの場合は不要)
- ノート(学校で一括購入でなければ必要)
- 連絡帳(学校で一括購入でなければ必要)
- ネームペン
- 色鉛筆
- クレヨン、クーピー
- はさみ
- のり
- セロテープ
- お道具箱 (学校指定の場合、学校で一括購入もあり)
- 算数セット(学校で一括購入あり)
- 算数用時計(学校で一括購入あり、1~2年で使う)
- 油ねんど、粘土板
- 工作用ボンド
- 絵具セット
- 鍵盤ハーモニカ
- 雑巾
□給食関連
- 給食用エプロン(学校備品であればいらない)
- 給食袋
- マスク
- 歯ブラシ
- コップ、コップ袋
標準的なものとしては、このようなものになりますが、学校によりさらに要るもの、要らないものに違いがあります。 自分なりのリストを作って、チェックしておきましょう!
この動画の「手作り体操服袋の作り方」は簡単でわかりやすいですよ!
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