いよいよ明日は保育園入園。子供たちにとってももちろんですが、親である私たちにとっても少し不安ですよね。
大事な我が子を預けるわけですから、先生方とのコミュニケーションや信頼関係はとっても大切。
しかし日々の子供の様子について詳しく知りたいことや先生に聞きたいことなど、お迎えの時にはバタバタしていてなかなかじっくり聞く時間がないことも多々あります。
そこで上手く活用すればいいコミュニケーションツールになるのが連絡帳。
お帳面と呼ぶ園もありますね。連絡事項や一日の保育中の様子を先生が書いてくれるのですが、保護者の方もたくさん活用することができます。
大事な信頼関係を築く第一歩の初日。何を書けばいいのか・・・困ってしまいますよね。
そこで今回は、
- 連絡帳を書く際のポイント
- 連絡帳の役割
をご紹介したいと思います。
そもそも連絡帳ってなんの為にあるの?
どうして連絡帳はあるか、これについて考えてみましょう。目的や役割を知ることによって、活用の幅が広がるかもしれませんね!
連絡帳は、忙しいママと先生を繋ぐ架け橋のようなもの。
子供のことについて保護者と先生が理解を深め、また保護者と先生のコミュニケーションの場にもなります。
先生は、おうちでの子供の様子が分かった方が保育に繋げやすいですし、ママは保育園での子供の様子を詳しく知ることで安心できますよね。
いわば「引き継ぎ」のような役割を果たしているのがこの連絡帳なんです。
連絡帳ってどうやって書けばいいの?
連絡帳の内容としては、
- 食事(ミルクの回数、離乳食の内容や状態、好き嫌い、お箸トレーニング、アレルギーの有無)
- 睡眠(睡眠時間、夜泣きについて)
- 体調(朝の機嫌、体温、食欲、便の状態)
- 成長(ハイハイができるようになった、つかまり立ちができるようになった、トイレトレーニングについて)
- その他連絡事項(迎えの時間についてや翌日の欠席連絡、処方された薬)
- 相談
などです。
連絡事項についてはママが口頭で伝えたり、4~5歳にもなると子供伝いでいいか、となったりしてしまうこともあるのですが、うっかり忘れてしまうことも考えられます。
大事なことはしっかりと連絡帳に記入しておけば、先生もママも安心ですね!
登園初日。なんて書いたらいい?
何を書くか困ってしまう登園初日ですが、先生との距離を縮めるにあたって固すぎない文章がオススメです。例を挙げておきますので、参考にしてみてくださいね!
ポイントとしては、ぱっと見てわかるような簡単な子供の紹介を入れておくこと。
「こういう性格の子なんだな」と先生が子供について掴みやすくなります。子供の性格や日常での話を少し盛り込むことで、少しでも子供のことを理解してくれると安心ですよね。
※すくすく保育園 れんらく帳
こちらの動画にあるように、先生も毎日の出来事や子供の様子を書いてくれます。おうちでも子供との会話が弾みますね。
使い方はママしだい!有効活用しよう
日々の連絡帳は、毎日書く事を強制されているわけではありません。
週に一度でも、定期的におうちでの様子を先生に伝えることで先生も安心するはず。
初めての登園日なんかはとくに緊張して気を張ってしまいがちですが、堅苦しい文章じゃなくて大丈夫です!
ママやパパの代わりとして日中保育をしてくれる先生との信頼関係は本当に大切で、良くも悪くも子供にも影響することが考えられます。
忙しくてなかなか先生のお便りに返事がかけなくても、印鑑を押しておくなど見たことを知らせるだけでも全然違うと思いますよ!
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