- 連絡帳を書く際のポイント
- 連絡帳の役割
目次
そもそも連絡帳ってなんの為にあるの?
どうして連絡帳はあるか、これについて考えてみましょう。目的や役割を知ることによって、活用の幅が広がるかもしれませんね!
連絡帳は、忙しいママと先生を繋ぐ架け橋のようなもの。
子供のことについて保護者と先生が理解を深め、また保護者と先生のコミュニケーションの場にもなります。
先生は、おうちでの子供の様子が分かった方が保育に繋げやすいですし、ママは保育園での子供の様子を詳しく知ることで安心できますよね。
いわば「引き継ぎ」のような役割を果たしているのがこの連絡帳なんです。
連絡帳ってどうやって書けばいいの?
連絡帳の内容としては、
- 食事(ミルクの回数、離乳食の内容や状態、好き嫌い、お箸トレーニング、アレルギーの有無)
- 睡眠(睡眠時間、夜泣きについて)
- 体調(朝の機嫌、体温、食欲、便の状態)
- 成長(ハイハイができるようになった、つかまり立ちができるようになった、トイレトレーニングについて)
- その他連絡事項(迎えの時間についてや翌日の欠席連絡、処方された薬)
- 相談
登園初日。なんて書いたらいい?
何を書くか困ってしまう登園初日ですが、先生との距離を縮めるにあたって固すぎない文章がオススメです。例を挙げておきますので、参考にしてみてくださいね!今日から息子がお世話になります。アンパンマンが大好きで、家ではよくアンパンマンごっこをしています。少し泣き虫でさみしがり屋なのですが、新しく買ったアンパンマンのリュックを背負って保育園に行くのを楽しみにしていました!これからどうぞよろしくおねがいします。
○○といいます。よく笑い、よく寝る子です!これからこの子の成長を、先生と一緒に楽しめたらと思います。親子ともどもよろしくお願いします。
ポイントとしては、ぱっと見てわかるような簡単な子供の紹介を入れておくこと。 「こういう性格の子なんだな」と先生が子供について掴みやすくなります。子供の性格や日常での話を少し盛り込むことで、少しでも子供のことを理解してくれると安心ですよね。 ※すくすく保育園 れんらく帳
こちらの動画にあるように、先生も毎日の出来事や子供の様子を書いてくれます。おうちでも子供との会話が弾みますね。

コメント