
目次
ウォーキング、ジョギング、ランニング、それぞれの意味について
ウォーキング
ウォーキングとは、ご存知のとおり「歩く」こと。散歩のようにふらっと歩くわけではなく、規則正しいペースで腕を振って歩きます。 比較的運動量は少なく、辛くないのでゆっくりとダイエットをしたい方や気分転換に外の空気を吸う、というように気軽に始めることができますね。 腕をよく振り、大股早歩きで歩くほど運動量も大きくなります。ジョギング
ジョグとは「ゆっくり走る」こと。少し足で地面を蹴り上げて進みます。 少し息が弾む程度で、ダイエットに効果があります。また、健康づくりのためにも良い運動方法となっているようです。 足が少し地面から離れて進むので、大きい歩幅を取ることができ、ウォーキングよりも運動量や消費カロリーはアップします。
ランニング
こちらは「走る」こと。ジョギングのもっと早いバージョンですね。 目標タイムを設定する方も多く、ウォーキングやジョギングに比べるとかなりスポーツ要素が強いですね。 ダイエットには即効性がありますが(個人差有り)、運動が苦手な方には少ししんどいかもしれません。まずはウォーキング、ジョギングから始めてみましょう。詳しく知りたい!それぞれの距離、時間、心拍数
ウォーキング
スピード:1Kmをおよそ10分
心拍数 :120回/分
少し息は弾みますが、会話は出来る程度です。ただたらたらと歩くのではなく、正しい姿勢で規則的に歩くのがポイント。
顎をひいて背筋を伸ばし、大きく腕をふって歩きましょう。
ジョギング
スピード:1Km およそ7分
心拍数 :120~140回/分
ランニングよりは遅いけどウォーキングとの差は大きいジョギング。疲れてくると顎が上がって腕が宙ぶらりん状態になってきますが、しっかりと顎を引き、背筋を伸ばし、ももを引き上げて走りましょう。
目線はしっかりと正面を見ることで弾むように進むことができます。

ランニング
スピード:人によってそれぞれ。ジョギング以上
心拍数 :140回/分~それ以上
ランニングはタイムを意識して走る人が多くいます。そのためダイエットのためやちょっとした気分転換にはハードすぎて少し不向きかもしれません。
体幹を意識し、中心がぶれないようにすることでより早く走ることができます。
呼吸のペースが乱れると疲れやすくなるため、意識して規則的にしましょう。
※ケガを防ぐ!運動前に行ってほしい動的ストレッチ! 運動する前に、ストレッチは欠かせません。十分に体をほぐしておかないと思わぬ事故やケガにつながることがあるので注意しましょう!
体力や目的を考えて選ぼう!
いかがでしたか? 似ているようで、違いはたくさんありましたね! ウォーキング、ジョギング、ランニングそれぞれ、- 目的や体にあらわれる効果
- 消費カロリー
- 消費する体力
ただがむしゃらに走って怪我をしては大変ですからね。 その日の体調や気分に合わせて賢く楽しく運動しましょう!
コメント