
そこで今回は、女性が夜ランニングをする際にしておきたい安全対策を紹介します。用心には用心を重ねて、安全にランニングライフを楽しみましょう!
目次
夜に女性がランニングをする時の安全対策5つ
人通り、車通りのあるコースを選ぶ
ランニング中信号で止まるのが嫌だったり、排気量の多いところで走りたくなかったりする方も多いと思います。しかしとにかく何かがあったとき自分の姿がほかに見られることがないような場所は絶対に避けるべき。 特に、高架下や、河原などいかにも人が近寄らなさそうなところ、公園のトイレなど連れ込まれてしまいそうな死角があるところはいつ何があってもおかしくありません。 大通りに面しているとどうしても信号で止まらなければなりませんが、自分の身を守ることが最優先です。信号待ちではその場で足ふみをするなど工夫をしてみましょう!
露出をしない、男の人に見える格好をする
暑くなってくるととくに、走っている間に汗をかくからと、あらかじめハーフパンツで走る方も多いと思いますが危険です。 暑い季節であっても、できるだけ肌は露出せず、緑や青のランニングウェアなどメンズライクな格好をしておくと安全です。不定期にコースを変える
いつもの時間にいつもの場所を通る、というのはよからぬことを企む人にとっては好都合なことです。 あらかじめいくつかランニングコースをきめておいて、週替わりなんかでコースを変えるのがいい対策になりますね。安全対策にもなるのと同時に、良い気分転換にもなりそうです!音楽の音量に注意
好きな音楽をヘッドフォンで聞きながらノリノリで走るのはすごく楽しいことですが、外の音はある程度聞こえていますか? これはランニングに限らず、- 後ろからついてくる足音に気付かない
- 後ろから来ている車に気付かない
最近はランニング用のイヤホンも多数販売されているのでそれを利用してみるか、BGMの音量を少し下げて周りの音が入ってくるように調節しましょう。
防犯ブザー、携帯を持っておく
万が一の時の為に、ウエストポーチなどに防犯ブザーをつけておきましょう。 いざという時、大きい声を出せる余裕がないこともあります。つけておくと安心ですが人通りがない場所だとそれすら気づかれないことも。 携帯はすぐに電話をかけられる状態にしておくのが重要です。ながーい暗証番号に設定している方は、ランニングの間だけでも解除しておくと安心ですね。大事なのはひとりにならないこと

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