ピアスを開ける位置にはどんな意味があるの?片耳と両耳での違いは?

ピアスを開けたいと考えている女性のあなた!
  • ピアス穴の位置はどこがいいのか
  • 位置によって意味はあるのか
などいろんな疑問がありますよね! 特に最初に穴をあける時にはとても気になるもの。

そこで今回は、ピアスを開ける際の位置やその意味について、両耳・片耳の場合それぞれでご紹介します!

目次

ピアスを両耳に開ける場合の位置にはどんな意味がある?

両耳に同じ数つける

両耳に同じ数のピアスを付ける場合は、
  • 特に特別な意味を持つ付け方ではない
  • 位置についても決まりはない
なので、自分で見た目のバランスの良い場所を決めてピアス穴を開けましょう。 最初に開けるピアスは両耳たぶに1つずつ、という方が多いようです。

左右どちらかを多く開ける

最初に両耳1つずつピアス穴を開け、そのあと数をふやしていくという場合、
  • 右耳を多くするか?
  • 左耳を多くするか?
で意味が異なります。 「左耳」は男性らしさ、「右耳」は女性らしさを表すので、自分の気持ちを表す方を増やしていくといいでしょう。 右耳のピアスのこと、左耳のピアスのことについては、次でご紹介します。

片方の耳では?

左耳は「男性らしさ」、右耳は「女性らしさ」

そもそもピアスは古代エジプトの装身具をその起源としており、当時は魔除けやお守りとしてつけられていました。そのあと、世界中に広まるにつれて位置や個数などによってさまざまな意味がつけられていきました。 なかでも、中世ヨーロッパで生まれた「男性は左耳、女性は右耳」の意味付けが現代にも受け継がれています。中世ヨーロッパの男性は、利き腕である右腕をすぐに動かすことができるように、守りたい女性を自分の左側におきました。 こういった由来から、
  • 男性が左耳にピアスをつければ「女性を守ってあげたい」
  • 女性が右耳につければ「男性に守られたい」
という意味があると言われています。

そして一組のピアスを男性が左耳、女性が右耳につけることで「二人でひとつ!」という意味になるそうですよ。

男性が右耳、女性が左耳にのみ、または多くピアスをつけると?

左耳の男性らしさ、右耳の女性らしさの意味が逆となります。そのため、男女ともに同性愛をあらわす開け方となると言われています。

ピアスを開けるのはどの位置が良いの?

ピアスを左右どちらの耳に多くつけるかには意味がありますが、つける位置にはこれといって意味はありません。 耳たぶの表面につける方が多いですが、おしゃれに見せたい人は耳たぶの下の方ぎりぎりにつけたり、耳上部の軟骨部分につけたりします。 要は自分の好みの位置で、ということになりますが、ここではファッション的に推奨されていることをいくつかあげてみます。

福耳さんにおすすめのピアス位置

福耳さんは耳たぶが大きいため、ピアス位置に悩むことが多いといわれています。 耳たぶ中央に開けてしまうとアンバランスに見えてしまったり、フープタイプのピアスがつけられないことがあるため、耳たぶ中央より下寄りに開けるのがおすすめです。

揺れるタイプやフープタイプのピアスがかわいく見える位置

耳たぶの外側のキワに近い位置にピアス穴を開けると、正面から見たときピアスがはっきり見えて、華やかさが引き立ちます。 ただし、あまりキワ過ぎると、重さのあるピアスをつけたり着替えのときピアスに服をひっかけたりした時に、耳たぶがちぎれてしまうことがあります!キワから5~8㎜の位置がよいと言われています。

左右両方の耳に複数開ける際の位置

複数のピアス穴を両耳に開けるとき、左右の位置を全く同じにしてしまうのはファッション的によくないと言われています。位置をずらしたり、片方の耳をより多くしたりするとよいですよ。 ※ピアス穴は定期的に掃除をして、清潔を保ちましょう!
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